1951-01-29 第10回国会 衆議院 本会議 第7号
現に欽鉱石、粘結炭のごときは、十——十二、一——三の両四半期において、おのおの、三十萬トンぐらいずつのものが米国から入つて来るように許可されたのであります。かつまた御存じの通り、中共貿易についてはバーター式になつておりますので、許可を要しない物資についてバーターのことで今話が進みつつあるのであります。
現に欽鉱石、粘結炭のごときは、十——十二、一——三の両四半期において、おのおの、三十萬トンぐらいずつのものが米国から入つて来るように許可されたのであります。かつまた御存じの通り、中共貿易についてはバーター式になつておりますので、許可を要しない物資についてバーターのことで今話が進みつつあるのであります。
水力は一応平年並の出水があるといたしまして、供給力を出しまして、火力はその設備能力を考えまして、約年間五百萬トンの石炭を焚くものといたしまして、これを各地帯に入れております。それから次に融通がございますが、これは需給バランスをした結果、概ねこんなバランスになるという数字でございます。
今年度の石炭生産の目標は、御存じの通り四千二百萬トンでございますが、この大手筋の村木さんのお話しによると、四千二百萬トンでも飽和状態にやるということは、これはいわゆる日本人的の考えでございまして、日本人が四千二百萬トン掘れと言つたのではなくて、我々は被占領國民として至上命令的の四千二百萬トンであつて、日本人がこれを使うのか、アメリカ人が使うのか、イギリス人が使うのか、この数字については我々はよく分らないのであります
先ず鐵道においては、旅客輸送人員三十五億六千萬人、九百四十一億二千八百萬人粁で對前年五%増、貨物輸送トン數は目標一億三千萬トンとして、豫算においては一億二千六百萬トン、二百五十四億六千七百萬トンで、對前年一七%増でありまして、これに要する列車キロは二億三千三百萬キロでございまして、對前年の一二%の増加となつております。
今ここに主要食糧の例をとりましても、大體輸入割當の七十萬トンを百八十圓で評價しておる。これをトン當りに換算してみますと、一石を千五百圓に換算してみて五石にならない、四石幾らにしかならない。而も一トンは大體において普通の穀物であるならば、これは六石強になる筈だと思うんです。
○政府委員(永井幸太郎君) 羊毛とか、棉花とか、そういつた加工工業におきましては、大體三割とか、四割とか日本に残ることになりますが、鐵の方は今のところ百二十萬トンの鋼材の生産に對しまして三十萬トンを輸出に嘗てる。二十萬トン出せばいいのでありまして、百二十萬トンに日本の鋼鐵の生産を持つて行くのに必要なる鐵鑛石と石炭を輸入いたします。
本日は新世界二ユースが参りまとて、全国一の大きな水害をこうむつた利根川の上流を数日にわたつて撮影してきた、そしてこれらの樹際復旧できない箇所を水害対策委員会がいかなる方法をとつているか、これを表わしたいというので——御存じの通り利根川は被害が一番大きくて占領軍が特に三千萬トンのセメントを放出してくれたわけであります。
それで海運再建の方向といたしましては、最小限度の線と申しますと、やはり船を四百萬トンくらい持たしてもらいまして、世界における航路を無制限にしてもらうこと、それから少くとも日本に對する輸出入の貨物は、日本の船で運ばしてもらう。
次に前に伺いました道路の一文化の問題にも影響すると考えますが、輸送力の増強に伴うて、道路橋梁等の擴充強化、これに伴つて現在わが國の鐵道のみをもつてしては、ながなが輸送が停頓しておりますものを一掃するという考えのもとに、山間僻地におきましては、今なお宮崎縣のごときは三十萬トン、金額にして三億萬圓以上の大量の滯貨がある状況であります。
御指摘のように、宮崎縣には、三十萬トン近くの滯貨があるということである。また全國には三百萬トン以上の滯貨があるということを聽いておりまして、早く輸送いたしたいと考えておりますが、今後の自動車企業の發展は、速やかに要望されますが、その數字について、ただいま私持つてきておりませんので、あとの機會に詳しく御説明申し上げたいと存じます。
天北炭田の請炭埋藏量は二億萬トンと稱し、これが採炭開發は活溌に行われ、現下わが国の燃料事情に寄與することは甚大でありまして、將來天鹽、北見方面におけるところの重要な石炭の産出地であります。すなわち豊富、淺茅野間には日舊、三菱炭鑛區四十餘鑛區を保有し、宗谷には淺茅野炭鑛ほか二を保有し、その他温泉あるいは帝国石油試掘所があります。日舊炭山は昭和十二年から採掘せられ、現在は月産一萬トンを産しております。
二十三年度の計畫につきましても、一應現在我々の手許で二十三年度の暫定計畫というものを作つておりまして、一部新聞等にも、國會等にも發表がございましたように、鐵鋼につきましては百萬トンというような一應の案を作つてあります。
○説明員(平山温君) 需要と生産との關係でございますが、全体のことは、例えば普通鋼材で言いますと、本年度は百萬トンという生産の計畫になつております。それからセメントは二百萬トンでございます。
昨年度におきましては、軍工廠の十七工場を撤去し、トン數にいたしまして、六萬トンを撤去するという豫定であつたのでありまするが、實行問題といたしましては、十七工場、五萬二千トン撤去したということが大體の實積であります。 それから次に、價格調整費であります。前年度の二百三十八億餘圓の中には、いわゆる安定帶物資に關係するものが百七十億圓ありまして、その他が食糧等であります。
その大なる理由は、政府の決めました三十三萬トンの漁船計畫で漁船はお蔭様で大分できました。殘念ながら大きい會社とか或いは新興會社等が澤山船を造つてしまつて、全國に點在する長年水産業をやつた人々は船を造り得なかつた。こういう状態になつておる。
○説明員(湊守篤君) これは私の申上げ方が足りなかつたと思うのですが、二百九十六萬トン出た時にガツチヨークさんが新聞に發表されたのは、自分たちが幾ら刺戟してもそれだけの基礎ができてなければ、それだけでは出なかつたのだ、今までここまで官民協力してそういう石炭企業の基盤を作つて來たということは大いに買われてもいい、そういうふうに言われたので、從つてこういうことをされていなかつたら、如何に調査團が派遣されても
○松嶋喜作君 澤山伺いたいことがあるのですが、今湊君の力説された石炭の中で、補修資金を貸した割に目立たないが、荒發しておつた設備を補修したんであつて目に立たんが、これからいよいよ活動期に入る、現に十二月のごときは二百九十六萬トン出た、これは非常に嬉しい、まあこういう御説明です。
それから引揚者に對する大豆何十萬トンというような點に對しましては、そういうことを實は初めて今承わりましたのですから、農林大臣によく交渉いたしまして、そういう中華民國の好意ある點に對しましては、政府としては、ただこれを農林省の農業倉庫の中に保管して置いて、送つた人の意思を無にするということのよろしからんことを私も承知しておりますから、これは一つ話して見ましよう。
土地が違いますと鍬の形もそれぞれ違うというような關係から、大量生産も實はできないものでありまして、農業も野鍛冶があつて農業が立ち、農業と共に野鍛冶があるという、非常に食糧生産上野鍛冶の存在は重要な役割を果しておるのでありますが、戰爭前は野鍛冶の使う資材と一般調整用の脱穀篩いは精米、籾摺というようなものとも合わせて、約年間六、七萬トンづつ鐵鋼も使つており、それに伴う燃料も地方的に流されておつたのでありますが
それを配炭公團の二十二年度の取扱を二百五十萬トンと豫定いたしておりますので、それをトン當りにかけると、四十一圓になるのであります。
○政府委員(椙杜正太郎君) この前申上げましたように、現在の亞炭の需要の面から見ますと、紡績とかその他の輕工業方面に非常に需要がございまして、大體現在の生産は月二十二、三萬トンの生産でございますが、物資需給計畫上の配當は三十二萬トンぐらいでありまして、生産より十萬トンぐらい上廻つてやつているような實情であります。
○丹羽五郎君 純然たる商船港と言いますと、総トン數一萬トン、二萬トンという船舶が港に横付けになつておるという状況ではつきり分つたのでありますが、今日日本の國は一つの制約を以ちまして、商船のトン數に對しても一つの制約を受けておる。又今商船は極く僅かな寂々たるトン數でありますところに、漁船は劃期的にこの食糧を充實するために相當の漁船が建造されて參つておるのであります。
我々は過去を顧みまして、昭和十五年におきましては、一ケ月に四百萬トンの石炭を増産いたしておる、戰時中におきましても月に三百萬トン増産いたしておる、今日はこういう状況である。この明らかなる石炭の増産に對しまする、石炭の出炭に對しまする明らかなる境というものは、これは誰でも分るように、資材と資金と、そうしてこの勞働力であります。その他にもいろいろの理由はありましようが、その勞働力の三つであります。
尚今年の出炭状況は三千萬トンを目標とされておりまするが、昨年の出炭量に比べて今年の出炭量は、凡そ商工大臣にも承つたのでありまするが、今年度の出炭が約二千八百五十萬トンになろうかというふうに伺つております。
えておるのでありますが、併しながら大部分の勞働者はこの法案が骨抜きにされ、そうしてここに持つて來られたこの法案が我々の本當の意思を代表するものでないが、併しながら我が國の實情と、そうして我々石炭勞働者が如何に今の日本のこの現状から推して、この石炭を掘らねばならないというこの立場に立脚しまして、こんな骨抜きの法案ではあるけれども、これでも我々は我慢をして、そうしてこの法案が可決されたなれば、石炭三千萬トン
本請願の要旨は、釜石製鐵所は戰禍の中より起ち上つて、銑鐵年間十萬トンを中心とする銑鋼一貫作業設備を完成いたしましたが、現在配炭未定のため、放出輸入重油による一部製鋼壓延作業を除いて復舊成つた熔鑛爐にまだ火は點ぜられておりません。ついては、産業の基礎材たる鐵鋼の重要性に鑑み、優先的に釜石製鐵所の銑鋼一貫作業再開の促進に適切なる措置を講ぜらたいというのであります。
本請願の要旨は、伸鐵事業の特異性竝びにその利用價値については(一)スクラツプの利用活用により鋼材の増産ができる(二)生産に當り燃料、副資材が僅少なこと(三)特に市場に緊迫している小型條鋼に生産の重點があること(四)材料の點は心配がないこと等の理由により伸鐵の最高度利用のため、全國伸鐵業者に對して鋼材生産年額十二萬トン石炭供給額六萬トンを割當てられたいというのであります。
金屬 工業小委員會におきましては、主として鐵鋼増産に關する問題を取上げ、六囘にわたる小委員會において、政府及び民間より説明及び意見を聽取し、あるいはすでに御手もとに配布しました昭和二十二年鐵鋼生産計畫表等の十數種類の資料のほか、種々直接調査し、またあらゆる角度から檢討いたしまして、本年度鋼材生産計畫七十萬トンのほかに、三十萬トンの増産をはかり、本年度鋼材百萬トン計畫を目標として努力する必要を認め、八月二十一日
○坂東幸太郎君 北海道の西海岸留萠港は、昭和十一年貿易港として開港せられ爾來多額の輸出入を見たのでありまして、終戰後に至りアメリカ號、ベァディ號等一萬トン急の船舶の出入がある次第で、今後ますます國際的重要性を増強すべきことは當然でありますので、港灣施設を一層充實するよう本港の修築をでき得る限り速やかに實現して下さることを特にお願いいたします。
今百箇所を開發しても、一箇所の發電力を平均四萬キロワツトとすれば、全國で四百萬キロワツトに達し、その所要總建設費は約二百四十億の見込みで、この總發電力は石炭の年消費高三千二百萬トンに相當する。この地熱發電が實現すれば火力發電所は無用となり、鐵道の電化も容易に實施せられるであろう。さらに地熱を十分開發すれば、農村の電化、家庭の電化も實現せられ、諸生産工業も大いに振興するであろう。
、もちろん食管法自體についての、いろいろの運用上行届かぬ點や、また法自體についての民主的な改正を必要とする部分もあろうと思いますが、これはいずれ追つて御審議を願うことにいたしますが、何ゆえに政府がこれらの各公團法を、この際に皆さん方の御審議を煩わすかというゆえんは、成瀬さんもお話をされております通り、日本の現在の食糧事情の關係、すなわち七千七、八百萬人の國民を養うために、年間を通してどうしても二百萬トン
おそらく今年も二トン三分ということは願つておつても―全體として百六十七萬トン要るのでありますが、石炭事情その他がやかましく論議されておりますので、十二月のごときは、全道で五萬八千トンしか石炭が渡らない状態になつております。その石炭がもし渡らないとするならば、その石炭の代りに薪炭を買いこまなければならぬ。その薪炭の値段がいくらであるかということを考えていただきたい。
群馬縣吾妻郡の西部は、林・鑛・農産物年産數百萬トンに及び、同郡長野原町、嬬戀村、草津村の木材は年産三萬トン、薪炭二萬トン高原蔬菜は三萬トンを産出するが、これらの輸送は、草輕電鐵と國營バスにより長野原經由で行つている。しかし草輕電鐵は輸送力きわめて僅少で沿線の貨物すら各驛に滞貨し、國營バスは車輌老廢と道路の粗悪に輸送力が少い。